特許
J-GLOBAL ID:200903085359298812
プレート式熱交換器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-225381
公開番号(公開出願番号):特開平6-074672
出願日: 1992年08月25日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 ロー付けタイプのプレート式熱交換器に於いて、フレームとプレートのロー付け構造の簡略化を目的とする。【構成】4隅に開口を有する2種のプレートを積層して、各プレート間に第1流路と第2流路とを交互に形成し、隣接するプレート同士を、その周縁部及び各流路の連通する開口の周囲に於いてロー付けにより恒久的に合体接合すると共に、上記プレートの積層体を、第1フレームと第2フレーム間に挟持させ、上記積層体の上下面を、第1及び第2フレームにロー付けして一体構造としたプレート式熱交換器に於いて、上記プレートの積層体の上面下面に配置される第1フレーム及び第2フレームの内、少なくとも一方のフレームの周縁部に、プレートの周縁部を略L字状に折曲げることによって形成したリムと沿う結合用リムを一体形成し、プレートの積層体と第1フレーム及び第2フレームとのロー付け時、上記リムと結合用リムとをロー付けしたものである。
請求項(抜粋):
4隅に開口を有する2種のプレートを交互に積層して、各プレート間に第1流路と第2流路とを交互に形成し、隣接するプレート同士を、その周縁部及び各流路の連通する開口の周囲に於いてロー付け等により恒久的に合体接合すると共に、上記プレートの積層体を、第1フレームと第2フレーム間に挟持させ、上記積層体の上下面を、第1及び第2フレームにロー付けして一体構造としたプレート式熱交換器に於いて、上記プレートの積層体の上面下面に載置される第1フレーム及び第2フレームの内、少なくとも一方のフレームの周縁部に、プレートの周縁部を略L字状に折曲げることによって形成したリムと沿う結合用リムを一体形成し、プレートの積層体と第1フレーム及び第2フレームとのロー付け時、上記リムと結合用リムとをロー付けすることを特徴とするプレート式熱交換器。
IPC (2件):
F28D 9/02
, F28F 3/08 301
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