特許
J-GLOBAL ID:200903085359528338

ごみ焼却残渣溶融炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守田 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-096057
公開番号(公開出願番号):特開2000-291921
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 適正な溶融温度と十分な溶融時間を確保して安定したガラス組成のスラグを得る。【解決手段】 溶融炉1のスラグ排出口14から相対的に近い位置と相対的に遠い位置にそれぞれ溶融電極13A,13Cを設け、溶融電極13Cへの供給電力を溶融電極13Aへの供給電力よりも小さくする。溶融電極13Aの近くに投入口15を設けてごみ焼却残渣Mを炉内へ供給する。
請求項(抜粋):
ごみ焼却残渣を溶融してスラグを生成する溶融炉において、当該溶融炉のスラグ排出口に相対的に近い位置と相対的に遠い位置にそれぞれ設けられた溶融電極と、前記相対的に近い位置に設けた溶融電極への供給電力を前記相対的に遠い位置に設けた溶融電極への供給電力よりも小さくした状態で各溶融電極へ電力を供給する電力供給手段と、前記相対的に近い位置に設けた溶融電極付近へのごみ焼却残渣の供給量を前記相対的に遠い位置に設けた溶融電極付近へのごみ焼却残渣の供給量よりも零を含んで少なくした状態で各溶融電極付近へごみ焼却残渣を供給する残渣供給手段とを具備するごみ焼却残渣溶融炉。
IPC (3件):
F23G 5/00 115 ,  F23G 5/00 ZAB ,  H05B 7/148
FI (3件):
F23G 5/00 115 B ,  F23G 5/00 ZAB ,  H05B 7/148 B
Fターム (18件):
3K061AA18 ,  3K061AA23 ,  3K061AB03 ,  3K061AC03 ,  3K061BA06 ,  3K061CA12 ,  3K061CA14 ,  3K061DA14 ,  3K061DB11 ,  3K061DB20 ,  3K084AA02 ,  3K084AA04 ,  3K084AA05 ,  3K084BA07 ,  3K084BC06 ,  3K084BC07 ,  3K084BD05 ,  3K084BE01

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