特許
J-GLOBAL ID:200903085361769849

回転機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-305302
公開番号(公開出願番号):特開平9-149575
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 発電機や電動機等の回転機において電気電子機器の高周波化に対応して効率の低下を防ぐするために、スロット絶縁部のフィルム絶縁の低誘電率化によって回転機の漏洩電流を低減することを目的とする。【解決手段】 耐熱性、成型加工性があり、ポリエステル樹脂とフッ素化樹脂とが複合化されてなるフッ素樹脂8を有するポリエステルフィルム7を回転機のスロット絶縁部に用いることによって、バルクのポリエステルフィルムでは得られなかったスロット絶縁部の低誘電率を得ることができ、回転機の交流成分の漏洩電流を絶縁性能を維持しながら効果的に低減することができる。
請求項(抜粋):
鉄心と界磁コイルとのスロット絶縁部が、ポリエステル樹脂とフッ素化樹脂とが複合化されてなるフッ素樹脂を有するポリエステルフィルムで構成されてなることを特徴とする回転機。
IPC (4件):
H02K 3/30 ,  H01F 27/32 ,  H02K 3/34 ,  H05K 1/03 630
FI (4件):
H02K 3/30 ,  H01F 27/32 Z ,  H02K 3/34 C ,  H05K 1/03 630 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-299437
  • 特開昭57-143521
  • 特開昭62-297348
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