特許
J-GLOBAL ID:200903085361962711

ダブルスロッタの角切り切断方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-012476
公開番号(公開出願番号):特開平6-218847
出願日: 1993年01月28日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 継ぎ代と切断屑を完全に分離することができ、切断屑が切断分離できずに起こる種々の不都合を解消できると共に、深い切込みのある継代の長いものにも対応することができるダブルスロッタの角切り切断方法およびその装置の提供を目的とする。【構成】 スロット形成および継ぎ代形成を行うダブルスロッタの角切り切断装置において、各スロッタ軸にホルダを介してスロット刃を取付けると共に、上記ホルダのスロッタ刃取付と異なる位置に角切り刃を取付け、上記角切り刃の刃端がスロッタ刃による切込み部位に入り込むよう配置し、同一軸上でスロット刃により切込み加工と他軸上でのスロット刃による切込み加工位置での角切り加工を行うようにしたことを特徴とするダブルスロッタの角切り切断装置にある。
請求項(抜粋):
スロット形成用の切込みおよび継ぎ代形成用の角切りを行うダブルスロッタの角切り切断方法において、段ボールシートの流れ方向一側にスロット形成用の切込みおよび流れ方向他側の継ぎ代形成用の角切りを第1のスロッタで行い、段ボールシートの流れ方向他側に切込みおよび流れ方向一側の継ぎ代形成用の角切りを第2のスロッタで行うことを特徴とするダブルスロッタの角切り切断方法。

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