特許
J-GLOBAL ID:200903085362382239
油圧エレベータの表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-049212
公開番号(公開出願番号):特開平9-240943
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 油温過上昇によるエレベータの運転休止を利用者に分かりやすくする。【解決手段】 この発明の油圧エレベータの表示装置は、油温検出手段24によって油圧エレベータの適切な場所の油温を検出し、これが所定の休止予告温度を超えた時には休止予告表示制御手段23が任意の場所、例えば、管理人室やエレベータ乗場6などに設置されている表示ランプ21を所定の態様、例えば、点滅させたり、休止予告を表す色で点灯させて油圧エレベータの運転が油温上昇のために間もなく休止されるということを管理者や利用者に知らせる。さらに油温が上昇して所定の運転休止温度を超えた時には、休止表示制御手段23によって表示ランプ21に休止予告表示の態様と異なる態様、例えば、連続点灯、運転休止を表す色で点灯させて油圧エレベータが油温の過上昇のために運転休止になっていることを管理者や利用者に知らせる。
請求項(抜粋):
任意の場所に設置された表示ランプと、油圧エレベータの油温を検出する油温検出手段と、前記油温検出手段が検出する油温が所定の運転休止温度を超えた時に前記表示ランプを点灯させる休止表示制御手段と、前記油温検出手段が検出する油温が前記所定の運転休止温度よりも低い所定の休止予告温度を超えた時に、前記油圧エレベータの運転休止予告のために前記表示ランプを前記休止表示制御手段による点灯状態と異なる態様で点灯させる休止予告表示制御手段とを備えて成る油圧エレベータの表示装置。
IPC (3件):
B66B 3/00
, B66B 1/04
, B66B 9/04
FI (3件):
B66B 3/00 Q
, B66B 1/04 A
, B66B 9/04 K
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