特許
J-GLOBAL ID:200903085363035648
給湯装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-394402
公開番号(公開出願番号):特開2003-194405
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 1日の必要湯熱量に対応する湯量レベルにて運転することができて、湯切れを回避することができると共に、湯過多状態が長期にわたるのを抑制してランニングコストを低減することが可能な給湯装置を提供する。【解決手段】 貯湯タンク3と、加熱源とを備えた給湯装置である。1日の必要湯熱量に応じて複数の階級の湯量レベルを定めておく。加熱源は、選択された湯量レベルに応じた湯熱量を上記貯湯タンク3へと供給すべく作動する。上記による供給湯熱量に不足が生じたときには、次回の供給湯熱量をそれに応じて上記湯量レベルを上昇させる。また、供給湯量の過多状態が基準判定日数にわたって継続したときには、湯量レベルを1段階だけ低下させる。さらに、湯量レベルが複数レベル分上昇したときには、基準判定日数よりも少ない中期判定日数にわたって湯過多状態が継続すれば、湯量レベルを1段階だけ低下させる。
請求項(抜粋):
貯湯タンク(3)と、加熱源とを備えた給湯装置において、1日の必要湯熱量に応じて複数の階級の湯量レベルを定めておき、上記加熱源は、選択された湯量レベルに応じた湯熱量を上記貯湯タンク(3)へと供給すべく作動し、上記による供給湯熱量に不足が生じたときには、次回の供給湯熱量をそれに応じて上記湯量レベルを上昇させ、また、供給湯熱量の過多状態が基準判定日数にわたって継続したときには、湯量レベルを1段階だけ低下させるように構成した給湯装置であって、上記湯量レベルが複数レベル分上昇したときには、上記基準判定日数よりも少ない中期判定日数にわたって湯過多状態が継続すれば、湯量レベルを1段階だけ低下させる湯量レベル適正化制御を行うことを特徴とする給湯装置。
IPC (2件):
F24H 1/18 302
, F24H 1/00 611
FI (2件):
F24H 1/18 302 N
, F24H 1/00 611 N
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