特許
J-GLOBAL ID:200903085363362177

空気調和装置における配管長検出方法及び該方法を適用した空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-151463
公開番号(公開出願番号):特開平11-344275
出願日: 1998年06月01日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 空気調和装置における配管長の容易且つ的確な検出と、検出された配管長に基づいた運転制御により空気調和装置の空調特性を改善する。【解決手段】 空気調和装置において、室内機2が高圧側から低圧側に切り替わる暖房運転から除霜運転への移行時に、室内熱交換器21の温度Tcの低下状態を検出し、該温度Tcの低下率に基づいて上記連絡配管3,4の配管長を検知する。かかる検知方法によれば、例えば、予め室内熱交換器温度「Tc」の低下率と連絡配管3,4の配管長との関係を求めておけば、室内熱交換器温度「Tc」の低下率を検出することで上記連絡配管3,4の配管長を容易且つ的確に検知することができる。延いては、かかる配管長の検知結果を空気調和装置の運転制御に反映させることで、空気調和装置の空調特性が改善される。
請求項(抜粋):
室外機(1)と室内機(2)とを連絡配管(3),(4)により接続して該室外機(1)と室内機(2)の間に冷媒循環系を構成した空気調和装置において、上記室内機(2)が高圧側から低圧側に切り替わる暖房運転から除霜運転への移行時に、室内熱交換器(21)の温度(Tc)の低下状態を検出し、該温度(Tc)の低下率に基づいて上記連絡配管(3),(4)の配管長を検知することを特徴とする空気調和装置における配管長検知方法。
IPC (4件):
F25B 47/02 550 ,  F24F 11/02 101 ,  F24F 11/02 102 ,  F25B 13/00
FI (4件):
F25B 47/02 550 P ,  F24F 11/02 101 K ,  F24F 11/02 102 Z ,  F25B 13/00 Z

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