特許
J-GLOBAL ID:200903085363858474
燃焼溶融炉の温度制御方法及び廃棄物処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-247490
公開番号(公開出願番号):特開平10-089653
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 炉内温度が高くなった時に、簡便で容易に安定して炉内温度を下げることが出来る。【解決手段】 廃棄物aを熱分解し、熱分解ガスG1と主として不揮発性成分からなる熱分解残留物bとを生成し、この熱分解残留物bを燃焼性成分cと不燃焼性成分dとに分離した後、燃焼溶融炉13によって熱分解ガスG1と燃焼性成分cとを燃焼用空気eと共に燃焼させ、生じた灰分を溶融し、この燃焼、溶融の際に生じた燃焼排ガスG2を冷却し排出する廃棄物処理における燃焼溶融炉の温度制御方法において、燃焼溶融炉13の炉内温度が所定の値を超えて上昇した時に、燃焼用空気eを過剰に供給して燃焼溶融炉13の炉内温度を下げる。
請求項(抜粋):
投入された廃棄物を熱分解し、熱分解ガスと主として不揮発性成分からなる熱分解残留物とを生成し、該熱分解残留物を燃焼性成分と不燃焼性成分とに分離した後、燃焼溶融炉によって前記熱分解ガスと前記燃焼性成分とを燃焼用空気と共に燃焼させ、生じた灰分を溶融し、該燃焼、溶融の際に生じた燃焼排ガスを冷却し排出する廃棄物処理における燃焼溶融炉の温度制御方法において、前記燃焼溶融炉の炉内温度が所定の値を超えて上昇した時に、前記燃焼用空気を過剰に供給して前記燃焼溶融炉の炉内温度を下げることを特徴とする燃焼溶融炉の温度制御方法。
IPC (7件):
F23G 5/50 ZAB
, F23G 5/50
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115
, F23G 5/027 ZAB
, F23G 5/16 ZAB
, F23J 15/06 ZAB
FI (8件):
F23G 5/50 ZAB F
, F23G 5/50 ZAB H
, F23G 5/50 ZAB M
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115 Z
, F23G 5/027 ZAB Z
, F23G 5/16 ZAB E
, F23J 15/00 ZAB K
前のページに戻る