特許
J-GLOBAL ID:200903085364171812

空港面航空機誘導システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-077158
公開番号(公開出願番号):特開2001-266299
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】低視界時であっても航空機を安全かつ円滑的に誘導することのできる空港面航空機誘導システムを提供する。【解決手段】航空機に機体IDカード11を装着し、航空機の走行路に所定間隔毎に設置されるインタロゲータ21にて機体IDカード11に記録された機体番号を検知し、この機体番号を検知したインタロゲータ21の位置から航空機の位置を判断して当該航空機の走行ルートを設定する。この走行ルート上に設けられた誘導灯20を航空機に先行して点灯制御することにより、航空機を目的地まで誘導する。これにより、低視界時であっても、航空機は各誘導灯を頼りに目的地まで安全に走行することができる。
請求項(抜粋):
空港面上の走行路に所定間隔毎に設けられた複数の誘導灯と、航空機側に設けられ、その航空機の機体番号が記録された記録手段と、上記走行路を航空機が走行するのに伴い、上記記録手段に記録された機体番号を個別に検知する複数の検知手段と、これらの検知手段が上記機体番号を検知した位置に基づいて航空機の位置を判断する位置判断手段と、上記各検知手段によって検知された機体番号と上記位置判断手段によって得られた航空機の位置に基づいて当該航空機の走行ルートを設定する走行ルート設定手段と、この走行ルート設定手段によって設定された走行ルート上に設けられた上記各誘導灯を点灯制御して航空機を目的地に誘導する誘導制御手段とを具備したことを特徴とする空港面航空機誘導システム。
IPC (5件):
G08G 5/06 ,  G01S 13/75 ,  G01S 13/76 ,  G01S 13/79 ,  G01S 13/91
FI (3件):
G08G 5/06 A ,  G01S 13/91 P ,  G01S 13/80
Fターム (19件):
5H180AA26 ,  5H180BB12 ,  5H180CC12 ,  5H180FF13 ,  5H180FF14 ,  5H180FF15 ,  5H180HH24 ,  5J070AB07 ,  5J070AC01 ,  5J070AE04 ,  5J070AF01 ,  5J070AK15 ,  5J070AK31 ,  5J070BC06 ,  5J070BC13 ,  5J070BC24 ,  5J070BC25 ,  5J070BC29 ,  5J070BC36

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