特許
J-GLOBAL ID:200903085366312278

穿刺保持具及び穿刺保持吊具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高良 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-388871
公開番号(公開出願番号):特開2005-144012
出願日: 2003年11月19日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 床マット等のように比較的重量が大きい保持対象物を確実に保持し得、保持を解除して保持対象物を取り外し得る、各種物品保持用の保持構造及び穿刺保持吊具。 【解決手段】 基体Bに基部が固定された固定保持部10と、可動保持部12を、薄肉に形成されたヒンジ部14を介して基部同士において揺動開閉可能なよう連結する。可動保持部12の先端部に、閉じた状態で固定保持部10に向かって突起する1本の穿刺針16を設け、固定保持部10の先端部に、閉じた状態で穿刺針16の先端を含む先端側部分を収容する穴状の凹部17を設ける。固定保持部10のうち基部側に、可動保持部12側に突起し、先端部に側方突部18aを有し、側方に弾性的に撓み得る係止突起18を設け、可動保持部12のうち係止突起18対応位置に、係止突起18が弾性的に撓みつつその先端部が挿通して側方突部18aが外縁部に係止し得る係止孔20を設ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1保持部と第2保持部が、揺動連結部において、両保持部が互いに揺動開閉可能なように連結され、 一方の保持部の先端側に、両保持部が閉じた状態において他方の保持部に向かって突起する穿刺針が設けられ、前記他方の保持部には、両保持部が閉じた状態においてその穿刺針の先端を含む一部を収容する凹部又は被穿刺部が設けられ、 両保持部を閉じることにより閉じた状態を維持し得る係止解除可能な係止手段が、両保持部における穿刺針並びに凹部又は被穿刺部よりも揺動連結部の側に設けられていることを特徴とする穿刺保持構造。
IPC (2件):
A47G25/48 ,  A47F7/16
FI (2件):
A47G25/48 ,  A47F7/16
Fターム (5件):
3K099AA30 ,  3K099BA03 ,  3K099CB35 ,  3K099DA05 ,  3K099DA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平5-84273号公報

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