特許
J-GLOBAL ID:200903085367831589

ガラス溶解炉の操業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-094048
公開番号(公開出願番号):特開2000-281356
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】ガラス原料をバーナの火炎内を経て溶解槽内に供給する方式のガラス溶解炉が従来から提案されているが、ガラス原料は火炎内から溶融ガラス面にかけて溶融することで気泡が生じやすく溶融ガラスの内部に滞留するため、製品としてのガラスの品質が悪いという大きな欠点がり、実際には殆ど実用化されていない、【解決手段】そこで本発明では、ガラス溶解炉1の溶解槽2の一部に溶融ガラスの高温領域9を形成し、ガラス原料8を、溶融ガラスの出口3から前記高温領域を隔てた溶解槽内の位置に、バーナ6の火炎7内を経て供給することとしてガラス溶解炉の操業方法を提案するもので、このような構成とすることにより、上述した方式のガラス溶解炉を実用化することができるものである。
請求項(抜粋):
ガラス溶解炉の溶解槽の一部に溶融ガラスの高温領域を形成し、ガラス原料を、溶融ガラスの出口から前記高温領域を隔てた溶解槽内の位置に、バーナの火炎内を経て供給することを特徴とするガラス溶解炉の操業方法
IPC (2件):
C03B 3/00 ,  F27B 3/20
FI (2件):
C03B 3/00 ,  F27B 3/20
Fターム (7件):
4G014AB00 ,  4K045AA06 ,  4K045AA07 ,  4K045BA08 ,  4K045RB12 ,  4K045RC01 ,  4K045RC10

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