特許
J-GLOBAL ID:200903085368993973
スピンバルブ型薄膜磁気素子及び薄膜磁気ヘッド及び浮上式磁気ヘッド並びにスピンバルブ型薄膜磁気素子の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-354145
公開番号(公開出願番号):特開2002-157712
出願日: 2000年11月21日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 出力特性の向上を図るとともにサイドリーディング発生を防止することが可能なスピンバルブ型薄膜磁気素子を提供する。【解決手段】 基板364上に、磁気抵抗効果を示す積層体9と、フリー磁性層7のトラック幅方向X1 両側に位置してフリー磁性層7の磁気モーメント方向を一方向に揃える一対のハードバイアス層32と、ハードバイアス層32上に積層された一対のリード層34と、少なくとも積層体9のトラック幅方向両側における側面9bとハードバイアス層32との間に位置する一対の絶縁層30とを具備してなり、一対のリード層34には積層体9の一部上9aまで延在するオーバーレイ部34aがそれぞれ設けられ、オーバーレイ部34aの先端部分34bが積層体9に接合することを特徴とするスピンバルブ型薄膜磁気素子1を採用する。
請求項(抜粋):
基板上に、少なくともフリー磁性層及び固定磁性層を備えて磁気抵抗効果を示す積層体と、少なくとも前記フリー磁性層のトラック幅方向両側に位置して前記フリー磁性層の磁気モーメント方向を一方向に揃える一対のハードバイアス層と、少なくとも前記ハードバイアス層上に積層された一対のリード層と、少なくとも前記積層体のトラック幅方向両側における側面と前記ハードバイアス層との間に位置する一対の絶縁層と、を具備してなり、前記一対のリード層には前記積層体の一部上まで延在するオーバーレイ部がそれぞれ設けられ、該オーバーレイ部の先端部分が前記積層体に接合することを特徴とするスピンバルブ型薄膜磁気素子。
IPC (5件):
G11B 5/39
, G01R 33/09
, H01F 10/06
, H01L 43/08
, H01L 43/12
FI (5件):
G11B 5/39
, H01F 10/06
, H01L 43/08 Z
, H01L 43/12
, G01R 33/06 R
Fターム (10件):
2G017AA10
, 2G017AD55
, 5D034BA04
, 5D034BA08
, 5D034BA12
, 5D034BA15
, 5D034CA05
, 5D034DA07
, 5E049AC05
, 5E049BA12
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
薄膜磁気ヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-004857
出願人:富士通株式会社
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