特許
J-GLOBAL ID:200903085371206567

プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-103930
公開番号(公開出願番号):特開平7-309039
出願日: 1994年05月18日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】1枚分の用紙のサイズに関係なく、1枚分の用紙の印字開始位置を印字ヘッドの印字位置に正確に位置決めする。【構成】連続用紙の裏面のブラックマークを検出するマーク検出センサと、マーク検出センサによりブラックマークが検出されるとサーマルヘッドからマーク検出センサまでの距離に対応したカウント値が設定され、連続用紙の搬送に応じてカウント値が減算されるカウンタと、マーク検出センサによりブラックマークが検出されるとONされ、カウンタのカウント値が0になるとOFFされるセンサ検知フラグとを設け、ホストコンピュータからのホームフィードコマンドが受信されると、連続用紙のホームフィード動作を開始し、センサ検知フラグがON状態でカウンタのカウント値が0になるとホームフィード動作を終了するもの。
請求項(抜粋):
制御装置と回線を介して接続されていると共に、印字ヘッドを備え、前記制御装置から送信されたコマンドに基づいて複数の用紙が連続して形成されている連続用紙に前記印字ヘッドにより印字を行うプリンタにおいて、前記連続用紙に形成されたブラックマークを検出する反射形光学式センサと、この反射形光学式センサにより前記ブラックマークが検出されたときに、前記反射形光学式センサによる前記ブラックマークの検出状態から前記連続用紙の次の印字開始位置を前記印字ヘッドの印字位置に位置決めするのに必要な搬送距離に対応するカウント値をカウンタに設定すると共に検出フラグを設定する検出処理手段と、前記制御装置から前記連続用紙の次の印字開始位置の位置決めを命令するコマンドを前記回線を介して受信すると、前記検出フラグが設定された状態で前記連続用紙を前記カウンタのカウント値に対応する前記距離分搬送して、前記連続用紙の印字開始位置を前記印字ヘッドの印字位置に位置決めする位置決め制御手段と、前記連続用紙の印字開始位置が前記印字位置に位置決めされると前記検出フラグを解除するフラグ解除手段とを設けたことを特徴とするプリンタ。
IPC (2件):
B41J 11/42 ,  B41J 15/04

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