特許
J-GLOBAL ID:200903085371748688
成形材料の計量方法及び計量装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-087057
公開番号(公開出願番号):特開平7-290530
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 成形材料のバックフローを防止し、所定量の成形材料を安定して繰り返し充填及び射出できるようにし、かつ、各回に充填及び射出する成形材料の重量をも安定させる。【構成】 前回の成形材料の射出後に、スクリュー53をシリンダ51の後端側に後退させた後、シリンダ51内に成形材料Mを供給すると共に、スクリュー53を回転してシリンダ51前部に成形材料Mを蓄積し、圧力センサ13がシリンダ51前部に所定量の溶融成形材料Mが蓄積及び充填されたことを検出したときにスクリュー53を前方に移動して、シリンダ51のノズル55から所定量の溶融成形材料Mを射出する。
請求項(抜粋):
シリンダ内に成形材料を供給すると共に、シリンダ内の成形材料をスクリューによりシリンダ先端のノズルから所定量計量して射出する成形材料の計量方法であって、スクリューをシリンダの後部側に後退させるスクリュー後退工程と、シリンダ内に成形材料を供給すると共に、スクリューを回転してシリンダ前部に溶融成形材料を蓄積する材料蓄積工程と、シリンダ前部に所定量の溶融成形材料が蓄積及び充填されたか否かを検出する蓄積量検出工程と、シリンダ前部に所定量の溶融成形材料が充填されたときに、スクリューをシリンダ前部側へ前進させ、シリンダ前端のノズルから前記所定量の溶融成形材料を射出する材料射出工程とを具備することを特徴とする成形材料の計量方法。
IPC (3件):
B29C 45/50
, B29C 31/06
, B29C 45/76
前のページに戻る