特許
J-GLOBAL ID:200903085373224554
コンテンツ表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
船津 暢宏
, 阪本 清孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-270861
公開番号(公開出願番号):特開2006-085522
出願日: 2004年09月17日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 従来、表示端末の故障や表示モードの手動切り替えで広告コンテンツが正常に表示できなくても、その時間を課金対象としてしまって適切な課金ができないという問題点があり、コンテンツを正常に表示した時間のみを記録して、適切な課金を行うことができるコンテンツ表示装置を提供する。【解決手段】 表示制御装置の動作確認手段が、表示端末にコンテンツの出力を開始した時と、当該コンテンツの出力を終了した時に、出力先の表示端末に表示モードの確認要求を出力し、ロギング手段が、表示モードの確認要求に応じて表示端末から入力された応答が、出力開始時及び出力終了時の両方とも「正常」を示すものであった場合に、コンテンツの表示時間を表示ログとして記憶し、課金計算手段が、表示ログに記憶された表示時間を合計して、当該合計時間に基づいて課金金額を算出する表示制御装置であるコンテンツ表示装置である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークを介して受信したコンテンツと前記コンテンツの表示スケジュールを記憶しておき、前記表示スケジュールに従って前記コンテンツを出力する表示制御装置と、
複数の表示モードを備え、特定の表示モードが設定されている場合に、前記表示制御装置から入力されたコンテンツを表示する表示端末とを有するコンテンツ表示装置であって、
前記表示制御装置が、表示端末にコンテンツの出力を開始した時と、前記コンテンツの出力を終了した時に、前記出力先の表示端末に表示モードの確認要求を出力する動作確認手段と、
前記表示モードの確認要求に応じて前記表示端末から入力された応答が、前記出力開始時及び前記出力終了時の両方とも「正常」を示すものであった場合に、前記コンテンツの表示時間を表示ログとして記憶し、前記出力開始時と前記出力終了時の応答の少なくとも一方が「正常」を示すものでなかった場合に、前記コンテンツの表示時間を表示ログに記憶しないロギング手段と、
前記表示ログに記憶された表示時間を合計して、当該合計時間に基づいて課金金額を算出する課金計算手段とを備えた表示制御装置であり、
前記表示端末が、前記表示制御装置から表示モードの確認要求が入力された場合に、設定されている表示モードを読みとって、前記設定されている表示モードがコンテンツの表示可能な前記特定の表示モードである場合に、「正常」を示す応答を出力する表示端末であることを特徴とするコンテンツ表示装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F17/60 326
, G06F17/60 332
, G09F19/00 Z
引用特許: