特許
J-GLOBAL ID:200903085374836065

アングル形バタフライ弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-148123
公開番号(公開出願番号):特開平8-014406
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 本体及び弁体の流体抵抗を減らし、長期にわたり確実なシール性と主要部材の耐久性を保持すること。【構成】 互いに直交する流体の入口と出口11a,11bを有し、内部の流路を曲管状に形成した本体11を、入口と出口と互いに45°の角度をなす面で11Aと11Bに二分割し、この二分割面内で且つ曲管の中心線mを含む平面(紙面)上に弁棒12を挿通する。この際、弁棒12に、弁体13とシートリング14を別体として組立て、これを本体11の二分割面に挿通させ、弁棒12の外延部にて、二分割したクランプアーム15A,15Bを六角ボルトにより締結することにより、これらを一体に結合して組立てる。【効果】 偏流による主要部の損傷、摩耗が軽減され、組立、分解、保守・点検等の作業性が向上する。
請求項(抜粋):
本体内で流体の方向変換を可能とするアングル形バタフライ弁において、流体の入口と出口とを互いに直交するように配し且つ内部の流路を曲管状に形成した本体を、これら流体出入口と互いに45°の角度をなす面に沿って二分割し、該本体の二分割面内で且つ本体を構成する曲管の中心線を含む平面上に弁棒を挿通し、該弁棒に弁体を取付けたことを特徴とするアングル形バタフライ弁。

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