特許
J-GLOBAL ID:200903085375591970
インクジェット記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-036557
公開番号(公開出願番号):特開2000-233503
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 印写粒及び空白粒の前又は後に挿入する間引き粒を、短時間にて過不足なく設定し、種々の印写パターンを良好な印写品質にて形成する。【解決手段】 粒種設定部60は、操作部7による印写パターンの指定に基づいて、ドット形成のための印写粒と空白形成のための空白粒とを設定する。間引き粒設定部61は、粒種設定部60により粒種設定された印写粒又は空白粒を対象粒とし、この対象粒の種別と、これの前及び/又は後の一又は複数の対象粒の種別とに基づいて間引き粒を設定する。帯電制御部62は、粒種設定部60により粒種設定された印写粒又は空白粒の直前又は直後に、間引き粒設定部61により設定された間引き粒を加え、この順序に応じて帯電電極3の印加電圧を制御し、噴射ノズル1から噴射されるインク粒を各別に帯電させる。
請求項(抜粋):
噴射ノズルから噴射され所定の間隔毎に並んで進行するインク粒の進行経路に偏向手段を備え、前記インク粒を、前記偏向手段により各別に偏向して送出されて被印写物に印写される印写粒、又は前記偏向手段により偏向されずに回収されて前記印写に供されない空白粒とし、前記印写粒の印写位置に形成されるドットと、前記空白粒の対応位置に形成される空白との組み合わせにより、前記被印写物にドットパターンを形成するインクジェット記録装置において、前記噴射ノズルから噴射されるインク粒の一部を、形成すべきドットパターンに応じて前記印写粒及び空白粒のいずれかに、その順序を含めて設定する粒種設定手段と、該粒種設定手段により設定された前記印写粒又は空白粒を対象粒とし、該対象粒の直前及び/又は直後に挿入され、前後の対象粒との間に間隔を確保する間引き粒の数を、前記対象粒の種別と、該対象粒の前及び/又は後の一又は複数の対象粒の種別とに基づいて設定する間引き粒設定手段とを具備することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 104 A
, B41J 3/04 104 G
Fターム (5件):
2C057DA08
, 2C057DB02
, 2C057DC10
, 2C057EA01
, 2C057ED09
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭57-103852
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特開昭52-031744
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