特許

J-GLOBAL ID：200903085375652324

自励式変換器の保護装置

発明者： 樗木 博一
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-357630
公開番号（公開出願番号）：特開2001-178148
出願日： 1999年12月16日
公開日（公表日）： 2001年06月29日
要約：

【要約】【課題】 直流コンデンサや変換器の近傍の直流回路の事故の場合にも、直流コンデンサから放電される事故電流、交流系統から供給される事故電流を遮断し、信頼性の高い自励式変換器の保護装置を得る。【解決手段】 直流コンデンサ14と直列にスイッチ29を構成する自己消弧形サイリスタ30とダイオード31を設け、直流回路事故時に直流コンデンサ14から放電される事故電流33を検出することによりスイッチ29を開制御する。また、連系用変圧器19の直流側巻線に過電流リレー35を設け、直流回路事故時に交流系統から供給される事故電流34を検出することにより主遮断器20を開制御する。

請求項（抜粋）：

自己消弧形半導体素子を用いた変換器と直流コンデンサとで構成される自励式変換器において、上記直流コンデンサと電気的に直列に設けられたスイッチと、上記直流コンデンサの電流経路に設けられた第1の過電流リレーの検出出力に基づいて上記スイッチの開閉を制御する制御手段とを備え、直流回路事故時に上記直流コンデンサから放電される事故電流を遮断するようにしたことを特徴とする自励式変換器の保護装置。

IPC (4件)：

H02M 7/48 ,  H02H 7/122 ,  H02J 1/00 301 ,  H02J 3/36

FI (4件)：

H02M 7/48 M ,  H02H 7/122 Z ,  H02J 1/00 301 D ,  H02J 3/36 C

Fターム (26件)：

5G053AA06 ,  5G053BA01 ,  5G053BA04 ,  5G053CA02 ,  5G053EB01 ,  5G053EB05 ,  5G053FA02 ,  5G065BA07 ,  5G065CA02 ,  5G065KA05 ,  5G065LA01 ,  5G065LA02 ,  5G065MA01 ,  5G065MA02 ,  5G065MA03 ,  5G066CA04 ,  5G066CA09 ,  5H007AA17 ,  5H007CA05 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007CC32 ,  5H007DC02 ,  5H007FA03 ,  5H007FA12 ,  5H007FA19