特許
J-GLOBAL ID:200903085376144578

電子写真感光体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-193417
公開番号(公開出願番号):特開2001-022109
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 汎用性が高く、低コスト材料として知られているX型無金属フタロシアニンを電荷発生材料とした、実用上問題のない充分な感度を有し、かつ繰返し使用時においても静電特性の安定性に優れた電子写真感光体を提供する。【解決手段】 電子写真感光体1は、導電性支持体2上に形成される樹枝状または針状の酸化チタンを含有する下引き層3を有し、下引き層3上に電荷発生材料としてX型無金属フタロシアニンとジスアゾ化合物とを含有する感光層4とを備える。前記酸化チタンは好ましくは金属酸化物または有機化合物で被覆され、下引き層3はアルコール可溶性ポリアミド樹脂をさらに含有する。また前記感光層4は好ましくは電荷発生層7と電荷輸送層8との積層構造を有する。
請求項(抜粋):
導電性支持体上に形成される下引き層と下引き層上に形成される感光層とを備える電子写真感光体において、感光層は電荷発生材料としてX型無金属フタロシアニンと下記一般式(A)で表されるジスアゾ化合物とを含有し、下引き層は樹枝状または針状の酸化チタンを含有することを特徴とする電子写真感光体。 CP-N=N-D-N=N-CP (A)[一般式(A)中、Dは芳香族炭化水素を含む二価基または複素環を含む二価基を表す。またCpは、カップリング残基を表す。]
IPC (9件):
G03G 5/06 371 ,  G03G 5/06 342 ,  G03G 5/06 348 ,  G03G 5/06 351 ,  G03G 5/06 ,  G03G 5/05 101 ,  G03G 5/05 102 ,  G03G 5/14 101 ,  G03G 5/14
FI (9件):
G03G 5/06 371 ,  G03G 5/06 342 ,  G03G 5/06 348 ,  G03G 5/06 351 A ,  G03G 5/06 351 B ,  G03G 5/05 101 ,  G03G 5/05 102 ,  G03G 5/14 101 E ,  G03G 5/14 101 D
Fターム (19件):
2H068AA19 ,  2H068AA34 ,  2H068AA35 ,  2H068AA43 ,  2H068AA44 ,  2H068BA02 ,  2H068BA38 ,  2H068BA43 ,  2H068BA45 ,  2H068BA47 ,  2H068BA57 ,  2H068BB11 ,  2H068BB12 ,  2H068BB20 ,  2H068BB28 ,  2H068CA29 ,  2H068EA12 ,  2H068EA13 ,  2H068EA14

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