特許
J-GLOBAL ID:200903085376447201

湖沼等の浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-394888
公開番号(公開出願番号):特開2003-190987
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】 藻類増殖の栄養塩である窒素を効率よく除去するとともに、汚泥の発生量を抑制した湖沼等の浄化方法を提供する。【解決手段】 湖沼,河川,池,溜池,お堀など(湖沼等)から導入した原水を浄化して、この浄化水を前記湖沼等へ放流する湖沼等の浄化方法において、原水を、嫌気性処理槽1において嫌気性処理を行った後、好気性処理槽3において好気性処理を行い、この好気性処理槽内の被処理水の一部を嫌気性処理槽1に還流し、さらに、好気性処理槽3もしくは後段の沈殿池5から活性汚泥の一部を引き抜いて嫌気性処理槽1に返送し、かつ前記活性汚泥の一部とは異なる活性汚泥の一部を引き抜いて、可溶化処理槽6において可溶化処理した後嫌気性処理槽1に返送する工程を含むこととする。
請求項(抜粋):
湖沼,河川,池,溜池,お堀など(湖沼等)から導入した原水を浄化して、この浄化水を前記湖沼等へ放流する湖沼等の浄化方法において、前記原水を、嫌気性処理槽において嫌気性処理を行った後、好気性処理槽において好気性処理を行い、この好気性処理槽内の被処理水の一部を前記嫌気性処理槽に還流し、さらに、前記好気性処理槽もしくは後段の沈殿池から活性汚泥の一部を引き抜いて前記嫌気性処理槽に返送し、かつ前記活性汚泥の一部とは異なる活性汚泥の一部を引き抜いて可溶化処理した後、前記嫌気性処理槽に返送する工程を含むことを特徴とする湖沼等の浄化方法。
IPC (6件):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/12 ,  C02F 11/00 ,  C02F 11/02 ,  C02F 11/06
FI (8件):
C02F 3/34 101 A ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/12 J ,  C02F 3/12 K ,  C02F 3/12 S ,  C02F 11/00 Z ,  C02F 11/02 ,  C02F 11/06 A
Fターム (24件):
4D028BC26 ,  4D028BD00 ,  4D028BD08 ,  4D028BD11 ,  4D028CA09 ,  4D028CA15 ,  4D028CB02 ,  4D028CB08 ,  4D040BB05 ,  4D040BB07 ,  4D040BB57 ,  4D040BB63 ,  4D040BB91 ,  4D059AA05 ,  4D059BA00 ,  4D059BC02 ,  4D059BK11 ,  4D059BK12 ,  4D059BK21 ,  4D059BK22 ,  4D059BK23 ,  4D059CA28 ,  4D059DA43 ,  4D059EB16

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