特許
J-GLOBAL ID:200903085377105932

適応レターボックス検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-505657
公開番号(公開出願番号):特表平9-501273
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】映像表示制御装置(30)は、変化するフォーマットの表示比を有するレターボックスフォーマットの入力映像信号の検出に応答して映像表示を自動的に制御する。検出回路は映像信号の有効映像の最初及び最後のラインを連続的に検出する。メモリは有効な映像の最初及び最後のラインに対応する走査線番号を記憶する。画像の高さは、有効な映像の最初及び最後のラインの走査線数から判定される。画像の高さは、レターボックス入力のフォーマットの表示比を表わす。比較回路は、画像の高さをレターボックス入力信号の最も幅が広いと期待されるフォーマットの表示比に対応する閾値と比較する。例えば、マイクロプロセッサ(30)のような制御回路は、画像の高さが閾値を越えない限り記憶された走査線番号を連続的に更新するためメモリを作動可能にする第1の動作モードで動作可能である。
請求項(抜粋):
映像表示手段と; 映像信号中の有効な映像の最初及び最後のラインを連続的に検出する手段と; 上記有効な映像の最初及び最後のラインに対応する走査線番号を記憶する手段と; 上記有効な映像の最初及び最後のラインの走査線番号から画像の高さを定める手段と; 上記画像の高さを閾値と比較する手段と; 上記画像の高さが上記閾値を越えない限り上記記憶手段を上記記憶された走査線番号を連続的に更新可能にする第1の動作モードで動作可能であり、上記記憶された最初のラインよりも小さい又は上記記憶された最後のラインよりも大きい走査線番号に対応する映像ラインで有効な映像が検出されたとき、上記記憶手段を上記記憶された走査線番号を更新可能にする第2の動作モードで動作可能である手段と; 上記表示手段上の画像サイズと画像の切取りの少なくとも一方を上記画像の高さに応じて制御する手段とからなる、映像表示制御装置。
IPC (2件):
H04N 5/46 ,  H04N 7/015
FI (2件):
H04N 5/46 ,  H04N 7/00 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-193779
  • 特開昭63-193779
  • 特開平3-262389
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