特許
J-GLOBAL ID:200903085377930470

光学式偏角測定装置及び地中掘進機の位置計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-106890
公開番号(公開出願番号):特開2000-298021
出願日: 1999年04月14日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 拡散光の光源からの光の位置検出素子での受光量が計測点により変動して計測精度が低下するのを防げる光学式偏角測定装置等を提供する。【解決手段】 基点とこれと距離を置いて基点の両側に設定した各地点とをそれぞれを結ぶ二つの線分の偏角を光で計測するため、各光源41,42からの拡散光を集光するレンズ411と、この集光した各光を受光してその受光位置を検出する位置検出素子412-1,412-2と、レンズに入射しようとする各光源42,41からの拡散光を透過しかつレンズで集光する各光源41,42からの光を各位置検出素子412-1,412-2に導く反射プリズム413-1,413-2とを設けて各位置検出素子での検出結果により偏角を演算により計測できるように構成するとともに、位置検出素子が受光する光の受光量の検出し、その結果に基づいて位置検出素子の受光量を調節して、位置検出素子での受光位置が適切に検出されるようコントローラ43により制御する。
請求項(抜粋):
基点とこれと距離を置いて基点の両側に設定した各地点とをそれぞれを結ぶ二つの線分の偏角を光で計測する光学式偏角測定装置であって、基点の両側に設定した各地点にそれぞれ設置され拡散光を発する偏角計測用の光源と基点に設置される偏角計測用の検出器とからなり、各光源からの拡散光をそれぞれ集光する集光手段と、集光手段でそれぞれ集光した各光源からの光をそれぞれ受光してその受光位置を検出する各位置検出素子とを設けて、偏角計測用の検出器を構成し、各位置検出素子での検出結果に基づいて各光源の光軸同士の偏角を演算により算出できるようにするとともに、位置検出素子が受光する光量を調節できる受光量調節手段と、位置検出素子が受光する光量の指標となる値を検出する受光量検出手段と、受光量検出手段での検出結果に基づいて、位置検出素子の受光量を受光量調節手段で調節することにより位置検出素子での光の受光位置が適切に検出されるように、制御できるようにする受光量制御手段を設けたことを特徴とする光学式偏角測定装置。
IPC (3件):
G01C 15/00 ,  E21D 9/06 301 ,  G01B 11/26
FI (3件):
G01C 15/00 B ,  E21D 9/06 301 F ,  G01B 11/26 Z
Fターム (34件):
2D054AA02 ,  2D054AC01 ,  2D054GA04 ,  2D054GA17 ,  2D054GA25 ,  2D054GA61 ,  2D054GA82 ,  2F065AA04 ,  2F065AA06 ,  2F065AA17 ,  2F065AA19 ,  2F065AA31 ,  2F065AA37 ,  2F065CC40 ,  2F065FF01 ,  2F065FF23 ,  2F065GG06 ,  2F065GG07 ,  2F065GG12 ,  2F065HH02 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ16 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL12 ,  2F065LL30 ,  2F065LL37 ,  2F065NN12 ,  2F065NN17 ,  2F065PP22 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ29 ,  2F065SS03 ,  2F065SS13

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