特許
J-GLOBAL ID:200903085381242448

エレベータ防犯監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-011556
公開番号(公開出願番号):特開平7-215617
出願日: 1994年02月03日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 オートロックドア付きの建物の防犯監視を充実させる。【構成】 この発明のエレベータ防犯監視装置は、訪問者が対話装置1から訪問先を指定して呼出せば、エレベータ前監視装置7がエレベータ16の扉14付近の画像を撮影し、訪問先のモニタテレビ3にその画像を送信して訪問者13の姿を映し出す。そこで訪問先の居住者15が訪問者13を確認してエレベータ操作装置4によってエレベータを玄関階に行くように操作し、訪問客がいる玄関階にエレベータを向かわせる。そして訪問客がエレベータに乗り込み戸閉が完了すると、戸閉検出装置12が戸閉検出信号を出力し、切換制御装置11はこれを受けてモニタテレビに映し出す画像をエレベータ前監視装置7の画像信号からエレベータ内監視装置8の画像信号に切り換え、これをモニタテレビ3に映し出させ、エレベータ前からエレベータ内まで継続してもモニタテレビで確認できるようにした。
請求項(抜粋):
各居室に設置された対話装置、エレベータを居室から操作するためのエレベータ操作装置およびモニタテレビと、エレベータの扉近くに設置され、前記各居室の対話装置を選択して接続する訪問者用対話装置と、エレベータの扉付近の画像を撮影し、前記各居室のモニタテレビにその画像を送信するエレベータ前監視装置と、前記エレベータ内の画像を撮影し、前記各居室のモニタテレビにその画像を送信するエレベータ内監視装置と、エレベータ扉の戸閉検出装置と、前記エレベータ扉の戸閉検出装置が戸閉検出信号を出力する時に前記エレベータ前監視装置の画像信号からエレベータ内監視装置の画像信号に切り換えて前記モニタテレビに送信する画像信号切換制御装置とを備えて成るエレベータ防犯監視装置。
IPC (7件):
B66B 5/00 ,  B66B 1/16 ,  B66B 3/00 ,  H04M 9/00 ,  H04M 11/00 301 ,  H04N 5/225 ,  H04N 7/18

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