特許
J-GLOBAL ID:200903085382562829

送信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-038362
公開番号(公開出願番号):特開2000-236269
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、携帯電話などの無線通信機器に用いられる送信回路において、送信系での不要信号となるIF周波数の高調波及び受信系での受信感度の劣化の原因となる周波数を除去するために、IFのSAWフィルタを使用して高減衰量を得るのではなく、必要な減衰量を見い出し、IFフィルタを簡易なインダクタとコンデンサで構成することにより、小型化と低コスト化を同時に実現することを目的とするものである。【解決手段】 アップミキサ18の平衡IF周波数入力端子と直交変調器IC20の平衡出力端子との間に接続されたIFフィルタ19をインダクタとコンデンサで構成することにより、送信回路の小型化と低コスト化を同時に実現できる。
請求項(抜粋):
アンテナ共用器と、前記アンテナ共用器の入力端子とパワーアンプの出力端子との間に接続されたアイソレータと、前記パワーアンプの入力端子とドライバーアンプの出力端子との間に接続された第一の帯域通過型フィルタと前記ドライバーアンプの入力端子と第二の帯域通過型フィルタの出力端子との間に接続されたRFアンプと、前記帯域通過型フィルタの入力端子に接続されたアップミキサと、前記アップミキサのローカル周波数入力端子に接続された第一のPLL発振器と、前記アップミキサの平衡IF周波数入力端子と直交変調器ICの平衡出力端子との間に接続されたIFフィルタと、前記直交変調器ICの入力端子に接続された第二のPLL発振器とから構成され、前記IFフィルタをインダクタとコンデンサで構成した送信回路。
Fターム (9件):
5K060BB00 ,  5K060DD04 ,  5K060FF06 ,  5K060HH08 ,  5K060HH09 ,  5K060HH11 ,  5K060HH25 ,  5K060JJ03 ,  5K060JJ04

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