特許
J-GLOBAL ID:200903085382907656
共焦点顕微鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-080026
公開番号(公開出願番号):特開2000-275530
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】複合画像の共焦点像の明るさと、明視野画像の明るさとをほぼ等しくし、最適な共焦点画像を得る。【解決手段】遮光マスク205にランダムにピンホール部206が配置され透過率がkであるランダムピンホールパターン部201と、ランダムピンホールパターン部201の面積のk2 倍であり、光が透過する開口部202とを具備する回転自在な回転ディスク104と、光源からの光をディスク104に導く手段と、ディスク104を透過した光を標本に導く手段と、標本からの光を再び回転ディスク104に対して照射する手段と、ランダムにピンホールパターン部201を透過して得られる標本の共焦点成分及ぴ非共焦点成分を含む複合像と、開口部202を透過して得られる標本の明視野像とをそれぞれ選択的に撮像する手段と、複合像から明視野像を減算することで標本の共焦点像を得る手段とを具備する。
請求項(抜粋):
試料に対して光を照射する照明手段と、前記照明手段から照射された光を透過する部位と遮蔽される部位とが混在しており、光の透過率がkである半透過領域と、前記照明手段から照射された光を透過する開口領域とを交互に切り換え可能な切り換え手段と、前記半透過領域を透過して得られる前記試料の共焦点像と非共焦点像とを重ね合わせた複合像と、前記開口領域を透過して得られる前記試料の明視野像とをそれぞれ選択的に撮像する撮像手段と、この撮像手段で撮像した複合像と明視野像とから前記試料の共焦点画像を得る手段とを具備してなる共焦点顕微鏡であって、前記開口領域の面積は、前記半透過領域のほぼk2 倍であることを特徴とする共焦点顕微鏡。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2H052AA08
, 2H052AC07
, 2H052AC14
, 2H052AC15
, 2H052AF14
, 2H052AF25
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