特許

J-GLOBAL ID：200903085383903700

固体撮像装置

発明者： 村木 哲彦 ,  宮口 和久
出願人/特許権者： 浜松ホトニクス株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-308877
公開番号（公開出願番号）：特開平6-165040
出願日： 1992年11月18日
公開日（公表日）： 1994年06月10日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、高速撮像に適した固体撮像装置を提供することを目的とする。【構成】 各部分シフトレジスタ(30〜32)の出力部には電荷電圧変換アンプ(40〜42)が設けられているが、この電荷電圧変換アンプ(40〜42)の構成部材の一つであるリセット用トランジスタは複数の部分シフトレジスタ(30〜32)に挟まれた領域の外側に配置されている。このため、複数の部分シフトレジスタ(30〜32)に挟まれた領域の内側に配置される電荷電圧変換アンプ(40〜42)の構成部材は少なくなる。これにより、複数の部分シフトレジスタ(30〜32)を間隔を狭めて一列に配置した場合でも、電荷電圧変換アンプ(40〜42)を配設するスペースは十分に確保される。

請求項（抜粋）：

光入射量に応じて生成された電荷を直列に転送する複数の垂直転送シフトレジスタと、前記複数の垂直転送シフトレジスタから出力された電荷を並列に入力して直列に転送する水平転送シフトレジスタとを備えた固体撮像装置において、前記水平転送シフトレジスタは複数の部分シフトレジスタから構成され、当該複数の部分シフトレジスタの出力部にはそれぞれ電荷電圧変換アンプが設けられており、前記電荷電圧変換アンプを構成するリセット用トランジスタは前記複数の部分シフトレジスタに挟まれた領域の外側に配置されていることを特徴とする固体撮像装置。

IPC (2件)：

H04N 5/335 ,  H01L 27/148

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 固体撮像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-197241   出願人：ソニー株式会社