特許
J-GLOBAL ID:200903085386582832

タイヤの欠陥を補修する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-517388
公開番号(公開出願番号):特表2001-505501
出願日: 1998年09月11日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】本発明は、圧縮できる液体保管体積体(100)の形態で存在する補修液を欠陥タイヤに注入することによって、タイヤの欠陥を補修する装置に関する。この体積体(100)は、開かれるべき少なくとも1つの第1の密閉点(60)において防水となるようにしてシールされ、また、であり、加圧容器(56)中に置かれている。この加圧容器は、加圧ガスの影響を受けるにつれて大きくなる、圧縮チャンバ内の加圧されたガス源(28)からの加圧ガスの圧力を受ける。第1の密閉点(60)が開かれると、体積体(100)は、が開かれた第1の密閉点(60)を通して、また柔軟な配送管(16)を介して、もはや液体を抽出できなくなるまでタイヤ(12)に補修液を送る。かくして、圧力は、加圧容器(56)の上方に位置されたチャンバ(58)内で低下し、加圧ガス配送チャネル(46,54)と前記チャンバ(58)との間の圧力差は上昇し、配送チャネル(46,54)と該チャンバ(58)との間にある、開かれるべき少なくと1つのも第2の密閉点(62)が開かれて、柔軟な配送管(16)を介して加圧ガス源(28)からタイヤ(12)へのチャネルの障害物を取り除く。
請求項(抜粋):
圧縮できる液体保管体積体(100)の形態で存在する補修液を欠陥タイヤに注入することによって、タイヤの欠陥を補修する装置であって、液体保管体積体(100)が、開かれるべき少なくとも1つの第1の密閉点(60)において防水であり、加圧ガスの影響を受けるにつれて大きくなる、圧縮チャンバ(54)内の加圧されたガス源(28)からの加圧ガスの圧力を受ける加圧容器(56)に置かれ、また第1の密閉点(60)が開かれ、体積体(100)が開かれた第1の密閉点(60)を通して、また柔軟な配送管(16)を介して、もはや液体を抽出できなくなるまでタイヤ(12)に補修液を送り、続いて加圧容器(56)の上方に位置されたチャンバ(58)内の圧力が低下し、加圧ガス配送チャネル(46/54)と前記チャンバ(58)間の圧力差が上昇し、配送チャネル(46/54)と該チャンバ(58)間に置かれた、開かれるべき少なくとも1つの第2の密閉点(62)が開かれて、柔軟な配送管(16)を介して加圧ガス源(28)からタイヤ(12)へのチャネルの障害物を取り除くような方法で密閉されることを特徴とする装置。

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