特許
J-GLOBAL ID:200903085386710563

球状希土類酸化物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-224916
公開番号(公開出願番号):特開平9-071415
出願日: 1995年09月01日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】本発明は蛍光体原料として有用な球状希土類酸化物を安定的にかつ容易に得られる製造方法を提供する。【解決手段】希土類イオンと蓚酸イオンとの反応において、反応系を-5°C以上20°C以下に保って反応させ、生成した希土類蓚酸塩を前記温度範囲下に所定時間保持した後沈殿を分離し、該沈殿を水に分散、懸濁させ、該懸濁液を噴霧乾燥法によって乾燥した後、焼成することを特徴とする球状希土類酸化物の製造方法、および噴霧乾燥条件がl)直径20〜 200mmの円盤を使用する、2)希土類蓚酸塩懸濁液濃度が希土類元素濃度で 0.2〜3.0mol/Lである、3)回転速度が7000〜25000rpmである、4)熱風温度が 120〜 300°Cである、5)熱風の単位時間当たり供給量が供給懸濁液の5万〜 100万倍体積であること。
請求項(抜粋):
希土類イオンと蓚酸イオンとの反応において、反応系を-5°C以上20°C以下に保って反応させ、生成した希土類蓚酸塩を前記温度範囲下に所定時間保持した後沈殿を分離し、該沈殿を水に分散、懸濁させ、該懸濁液を噴霧乾燥法によって乾燥した後、焼成することを特徴とする球状希土類酸化物の製造方法。
IPC (3件):
C01F 17/00 ,  B01J 2/02 ,  C09K 11/78 CPB
FI (4件):
C01F 17/00 A ,  C01F 17/00 B ,  B01J 2/02 Z ,  C09K 11/78 CPB

前のページに戻る