特許
J-GLOBAL ID:200903085387632256

再送信単チヤンネル信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-313326
公開番号(公開出願番号):特開平5-129843
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 入出力同一チャンネルにテレビジョン放送信号を周波数変換する場合に、出力テレビジョン放送信号と入力テレビジョン放送信号の周波数を一致させ、ビート障害を防止する。【構成】 周波数変換器54でテレビジョン放送信号を周波数変換した第1中間周波信号を、分離手段71で、第 1中間周波映像信号と音声信号とに分離する。中間周波音声信号は利得調整器78でレベル調整され、この調整した第 1中間周波音声信号を合成器80で第 1中間周波映像信号と合成する。この合成中間周波信号を、周波数変換器82で第2中間周波信号に周波数変換する。これは周波数変換器94でさらに周波数変換される。周波数変換器54、82、94に供給する局部発振信号は、共通の基準信号源66の基準信号を基に、PLL発振器の局部発振器56、84、96が発振する。
請求項(抜粋):
テレビジョン放送信号を第1の局部発振信号に基づいて中間周波信号に周波数変換する第1の周波数変換手段と、第1の局部発振信号を発振する第1の局部発振手段と、上記中間周波信号を中間周波映像信号と中間周波音声信号とに分離する分離手段と、この分離された中間周波音声信号のレベルを調整するレベル調整手段と、このレベル調整手段でレベル調整された中間周波音声信号と上記中間周波映像信号とを合成して合成中間周波信号とする合成手段と、この合成手段からの合成中間周波信号を第2の局部発振信号に基づいて周波数変換する第2の周波数変換手段と、第2の局部発振信号を発振する第2の局部発振手段とを備え、第1及び第2の局部発振手段は、共通の基準信号源からの基準信号に基づいて第1及び第2の局部発振信号をそれぞれ発生するPLL発振手段であることを特徴とする再送信単チャンネル信号処理装置。
IPC (2件):
H03D 7/16 ,  H04N 5/44
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-020733
  • 特開昭63-175509
  • 特開平3-136505
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