特許
J-GLOBAL ID:200903085388119986
脆性板切断方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 隆秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-051442
公開番号(公開出願番号):特開平5-253900
出願日: 1992年03月10日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 脆性板の表面形状に影響されずに脆性板に一様な圧力を加えること。および切断面両側に一様な曲げモーメントを発生させ、切断面上に一様な引張力を発生させること。【構成】 切断加工を行う脆性板Zの一方の面に予定切断面に沿う切断予定切り溝Z1を形成し、この脆性板Zの他方の面の前記予定切断面に対応する部分に押圧され且つ前記予定切断面の形状と同じ形状を有する突起2aが形成された突起付き治具2に、前記脆性板Zを押し付けることにより前記脆性板Zを切断する脆性板切断方法において、前記脆性板Zの前記切断予定切り溝Z1が形成された面に流体の静圧を均一に作用させて、前記脆性板Zを前記突起付き治具2に押し付ける。
請求項(抜粋):
切断加工を行う脆性板の一方の面に予定切断面に沿う切断予定切り溝を形成し、この脆性板の他方の面の前記予定切断面に対応する部分に押圧され且つ前記予定切断面の形状と同じ形状を有する突起が形成された突起付き治具に、前記脆性板を押し付けることにより前記脆性板を切断する脆性板切断方法において、前記脆性板の前記切断予定切り溝が形成された面に流体の静圧を均一に作用させて、前記脆性板を前記突起付き治具に押し付けることを特徴とする脆性板切断方法。
IPC (2件):
前のページに戻る