特許
J-GLOBAL ID:200903085388823780

担保評価に対応した融資管理システム及び融資管理の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 土生 哲也 ,  鮫島 正洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-037131
公開番号(公開出願番号):特開2004-171594
出願日: 2004年02月13日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】 VMI等の動産の在庫管理を行うコンピュータシステムから通信ネットワークを通じて担保物件に関する最新データを取得することにより、状態や価値が変動し易い物件を担保にする場合の担保管理を容易にする融資管理システム及び融資管理の方法を提供する。【解決手段】 融資残高管理テーブルと担保評価管理テーブルと融資ライン算出テーブルとを備えた担保管理データベースを有する融資管理システムであって、通信ネットワークを通じてVMIシステム等の担保物件に関する情報を記録した外部システム及び融資先端末と接続されていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
金融機関に融資を申請する申請者が操作する申請者端末から、前記申請者が融資の担保として提供する動産を指定した提供物件リストを受け付ける提供物件リスト受付手段と、 前記提供物件リストに指定された動産を特定する提供物件情報を、動産の在庫管理を行うコンピュータシステムに送信して、前記コンピュータシステムより前記動産についての所有者、品名、個数又は所在地の少なくとも一つについて照会した物件照会情報を受け付ける物件照会情報受付手段と、 前記提供物件リストに含まれる動産の担保評価額を算出し、前記提供物件リストに前記物件照会情報から取得した所有者、品名、個数又は所在地の少なくとも一つにかかる情報と前記担保評価額を添付して、前記申請者についての担保物件評価リストとして記録する担保物件評価リスト記録手段と、 前記担保物件評価リストに担保物件として記録された動産について、担保設定が行われたことを記録するための指示信号を前記コンピュータシステムに送信する担保記録指示手段と、 金融機関が前記申請者に対して有している融資残高を記録する残高記録手段と、 前記残高記録手段から前記申請者にかかる融資残高を取得し、前記担保物件評価リスト記録手段から前記申請者の提供する担保物件の担保評価額を取得して、前記融資残高と前記担保評価額から前記申請者に対する融資限度額を算出する融資限度額算出手段と、 を備えることを特徴とする融資管理システム。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (4件):
G06F17/60 234A ,  G06F17/60 228 ,  G06F17/60 240 ,  G06F17/60
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第5319544号明細書

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