特許
J-GLOBAL ID:200903085390128615

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-297779
公開番号(公開出願番号):特開平10-123447
出願日: 1996年10月21日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【目的】 密封された光学箱内の結像レンズの昇温を抑制する。【構成】 結像レンズ16からのレーザー光Lが通過する光学箱11の孔11aをガラス17により閉塞し、光学箱11の上部開口をカバー18により塞ぐ。駆動モータ15と結像レンズ16の間に、レーザー光Lを通過させるスリット部19aを有する仕切り板19を設け、光学箱11内を駆動モータ15が位置する区画Aと、結像レンズ16が位置する区画Bとに分ける。駆動モータ15の上方において、放熱部材20をカバー18のスリットに取り付ける。放熱部材20の下部20aを駆動モータ15の近傍に配置し、放熱部材20の上部20bをカバー18の上方に突出させ、放熱部材20の外周に設けたフランジ部21によりカバー18との間を閉塞する。
請求項(抜粋):
光源からの光ビームを反射するミラーと、該ミラーを回転駆動する駆動モータと、前記ミラーからの光ビームを結像する結像レンズと、これらの光源、ミラー、駆動モータ、結像レンズを支持する光学箱と、該光学箱の開口を閉塞するカバーとを備えた光走査装置において、前記光学箱内に前記ミラーからの光ビームが通過する光通過部を有する仕切りと前記光学箱内の熱を外部に放熱する放熱部材を設け、前記仕切りを前記駆動モータと結像レンズの間に設けると共に、前記放熱部材の一部を前記駆動モータの近傍に配置し他部を前記カバーの外側に配置するようにしたことを特徴とする光走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 102 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (3件):
G02B 26/10 102 ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A

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