特許

J-GLOBAL ID：200903085391786462

切断機のブレード保持装置

発明者： 浜田 雅雄 ,  久野 仁志 ,  森 隆司
出願人/特許権者： 日立工機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-291572
公開番号（公開出願番号）：特開平10-128702
出願日： 1996年11月01日
公開日（公表日）： 1998年05月19日
要約：

【要約】【課題】 本発明の課題は、簡単な構成でかつ組立性が良く、小型、軽量なブレード保持装置を提供することである。【解決手段】 プランジャ1軸心に直交する如くプランジャ1に設けられたメネジ7と、先端がメネジ7に螺合するノブボルト8と、先端がブレード9をブレード係止部2に押付けるピン3と、ピン3の下方に位置する支点ピン4aに下端部が取付けられ、上端がノブボルト8によりプランジャ1側に押圧されるレバー6とを備え、レバー6によりピン3を押圧することによってブレード9をプランジャ1に保持させるようにした。

請求項（抜粋）：

モータにより軸方向に往復動されるプランジャと、プランジャ下端部に設けられたブレード係止部に取付けられるブレードとを有し、ブレードにより切断作業を行う切断機において、前記プランジャ軸心に直交する如くプランジャに設けられたメネジと、先端がメネジに螺合するノブボルトと、先端がブレードをブレード係止部に押付ける押圧ピンと、押圧ピンの下方に位置する支点ピンに下端部が取付けられ、上端がノブボルトによりプランジャ側に押圧されるレバーとを備え、レバーにより押圧ピンを押圧することによってブレードをプランジャに保持させるようにした切断機のブレード保持装置。