特許
J-GLOBAL ID:200903085394491951

廃棄物溶融方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋沢 政光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-107395
公開番号(公開出願番号):特開平6-341619
出願日: 1989年05月30日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 塊状炭素系可燃物質によって高温炉床を形成し、廃棄物を溶融処理して不燃物をスラグとして回収する際、炉内ガスの偏流を抑制して発熱量不足を解消する。【構成】 羽口20、21及び出湯口22を設けたシャフト部11と、その上部に連接した中空錐体15と、中空錐体15内部に上方から廃棄物Aと塊状炭素系可燃物質Bを装入する装入筒19と、中空錐体15の上部に設けた複数の塊状炭素系可燃物質装入口18と、複数の排ガス管17とを備えた廃棄物溶融炉1を用いて廃棄物を溶融する。装入筒19に全塊状炭素系可燃物質の30%以上70%以下の塊状炭素系可燃物質Bを廃棄物Aと層状或いは混合して装入する。残りの塊状炭素系可燃物質Bは装入口18から装入する。
請求項(抜粋):
羽口及び出湯口を設けたシャフト部と、その上部に連接した中空錐体と、中空錐体内部に上方から廃棄物と塊状炭素系可燃物質を装入する装入筒と、前記中空錐体の上部に設けた複数の塊状炭素系可燃物質装入口と、複数の排ガス管とを備えた廃棄物溶融炉を用いて廃棄物を溶融する方法において、前記装入筒に全塊状炭素系可燃物質の30%以上70%以下の塊状炭素系可燃物質を廃棄物と層状或いは混合して装入するとともに、残りの塊状炭素系可燃物質は前記装入口から装入することを特徴とする廃棄物溶融方法。
IPC (2件):
F23G 5/00 115 ,  F23G 5/00 ZAB

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