特許

J-GLOBAL ID：200903085394588815

撮像装置

発明者： 山本 太郎 ,  指出 拓也
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-097987
公開番号（公開出願番号）：特開平5-300438
出願日： 1992年04月17日
公開日（公表日）： 1993年11月12日
要約：

【要約】【目的】 本発明は多素子光電変換デバイスを用いて撮像を行なう撮像装置に関する。感度補正データ等を自動的に生成して短時間で、かつ、判定基準が一定な補正データの生成を目的とする。【構成】 演算手段20は多素子光電変換デバイス10の出力電気信号から感度補正データの生成と欠陥受光素子の特定と置換データの生成を行なう。補正データ記憶部30は感度補正データと欠陥受光素子に対する置換データとを夫々格納する。補正演算回路40は補正演算された映像信号を出力する。

請求項（抜粋）：

複数の受光素子が所定方向に配列され、被写体からの光を光電変換する多素子光電変換デバイス(10)と、該多素子光電変換デバイス(10)の出力電気信号から感度補正データの生成と欠陥受光素子の特定と置換データの生成を行なう演算手段(20)と、該演算手段(20)により得られた感度補正データと欠陥受光素子に対する置換データとが夫々格納される補正データ記憶部(30)と、該補正データ記憶部(30)からのデータと前記演算手段(20)からの電気信号とから補正演算された映像信号を出力する補正演算回路(40)と、を有することを特徴とする撮像装置。

IPC (3件)：

H04N 5/335 ,  G01J 5/48 ,  H04N 5/33