特許
J-GLOBAL ID:200903085397125735

トルク検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-165714
公開番号(公開出願番号):特開2000-002602
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 トルクの検出精度を向上させることができるとともに、検出結果におよぼす温度、外乱磁界の影響を低減することができ、さらに容易に外付けすることができるトルク検出装置を得ること。【解決手段】 本発明は、円柱形状のシャフト1と、シャフト1の外周面に対して一定距離をおいた位置であって、かつシャフト1の半径方向に沿って配設され、外部磁界Hoに応じた電圧eを発生する磁気インピーダンス素子2と、バイアス磁界コイル4、直流電源5および交流電源6から構成され、磁気インピーダンス素子2を駆動する素子駆動回路3と、増幅回路8により増幅された電圧eに基づいてシャフト1に作用しているトルクを求める演算回路9とを有している。
請求項(抜粋):
回転駆動され、磁性体からなる回転体と、前記回転体の外周面に対して近接配置され、自身に作用する外部磁界に応じた電圧を発生する磁気インピーダンス素子と、前記磁気インピーダンス素子に対して、高周波電流を供給するとともに、磁気バイアスをかける駆動手段と、前記磁気インピーダンス素子に発生する電圧に基づいて、前記回転体に作用しているトルクを求める演算手段と、を具備することを特徴とするトルク検出装置。
IPC (2件):
G01L 3/10 ,  G01R 33/02
FI (2件):
G01L 3/10 A ,  G01R 33/02 D
Fターム (8件):
2G017AB01 ,  2G017AB05 ,  2G017AC04 ,  2G017AC09 ,  2G017AD03 ,  2G017BA03 ,  2G017BA10 ,  2G017BA11

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