特許
J-GLOBAL ID:200903085397675441

エレベータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高田 守 ,  高橋 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-406386
公開番号(公開出願番号):特開2005-162444
出願日: 2003年12月04日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 待機電力を低減するために乗場及びかごの呼びを制御する装置専用の制御電源を設けることにより、その他の機器の電源を遮断することを可能にしたエレベータの制御装置を得る。【解決手段】 商用電源からの電源供給を受けて、エレベータ制御回路10、インバータ駆動回路11及びドア駆動回路に制御電源を供給する第1の制御電源9と、商用電源からの電源供給を受けて、乗場及びかご呼びを制御する乗場及びかご呼び制御装置14に制御電源を供給する第2の制御電源13と、商用電源から第1の制御電源9とコンバータ4に供給する電源を遮断するための遮断装置2とを備え、エレベータ制御回路10がエレベータを待機モードに移行させると判断したとき、乗場及びかご呼び制御装置14が遮断装置2を動作させて、第1の制御電源9とコンバータ4に供給する電源を遮断するようにしたもの。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
商用電源からの電源供給を受けて、エレベータ制御回路、インバータ駆動回路及びドア駆動回路に制御電源を供給する第1の制御電源と、 商用電源からの電源供給を受けて、乗場及びかご呼びを制御する乗場及びかご呼び制御装置に制御電源を供給する第2の制御電源と、 商用電源から前記第1の制御電源とコンバータに供給する電源を遮断するための遮断装置とを備え、 前記エレベータ制御回路がエレベータを待機モードに移行させると判断したとき、前記乗場及びかご呼び制御装置が前記遮断装置を動作させて、前記第1の制御電源とコンバータに供給する電源を遮断することを特徴とするエレベータの制御装置。
IPC (2件):
B66B1/34 ,  B66B3/00
FI (2件):
B66B1/34 A ,  B66B3/00 Q
Fターム (10件):
3F002CA08 ,  3F002FA01 ,  3F002FA02 ,  3F002GA03 ,  3F002GA07 ,  3F002GB01 ,  3F303BA07 ,  3F303CB46 ,  3F303DB14 ,  3F303DC18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • エレベーター装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-180717   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立ビルシステム
審査官引用 (3件)
  • エレベーター装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-180717   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立ビルシステム
  • 特開昭60-191981
  • エレベーターのパーキング運転装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-085600   出願人:株式会社日立ビルシステムサービス

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