特許
J-GLOBAL ID:200903085399777349

電動ホッチキスにおけるステープルカートリッジの着脱機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-278355
公開番号(公開出願番号):特開平9-094771
出願日: 1995年10月02日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】容易に取り付け、取り外しできるとともに、使用時に外れることのないステープルカートリッジ18の着脱機構の提供。【解決手段】装置本体1のマガジン部14ににステープルカートリッジ18を着脱自在に設けるとともに、ステープルカートリッジ18内のステープルを装置本体1のマガジン部14の先端に送り出し、先端のステープルをドライバプレート7によって被綴り材に向けて打込む電動ホッチキスにおいて、マガジン部14の両側壁1aには外側に突出する凸部19を形成し、ステープルカートリッジ18の天板20部のつまみ21には、マガジン部14に装着時に凸部19に係止可能な係止爪24を形成するとともに、係止爪24はつまみ21の摘み時に係止方向と逆方向に弾性手段により作動可能に形成した。
請求項(抜粋):
装置本体のマガジン部にシート状のステープルを収容したステープルカートリッジを着脱可能とし、上記マガジン部に装着されたステープルカートリッジ内のステープルを上記マガジン部の先端に送り出し、先端のステープルをドライバプレートによって被綴り材に向けて打込む電動ホッチキスにおいて、上記マガジン部の少なくとも一方の側壁には後方に突出する凸部を形成し、ステープルカートリッジに設けたつまみには、上記凹陥部に装着時に上記凸部に係止可能な係止爪を形成するとともに、上記係止爪を上記凸部に対して係止する方向に弾性的に付勢し、上記つまみの摘み時に係止方向と逆方向に作動するように形成したことを特徴とする電動ホッチキスにおけるステープルカートリッジの着脱機構。
IPC (2件):
B25C 5/15 ,  B25C 5/16
FI (2件):
B25C 5/15 ,  B25C 5/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-129679

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