特許

J-GLOBAL ID：200903085399781168

容器の密封方法

発明者： 禰津 省一 ,  小林 重一 ,  木野 氏昭 ,  道原 裕司
出願人/特許権者： 住友化学工業株式会社 ,  株式会社日本化学研究所
代理人 (1件)： 久保山 隆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-069201
公開番号（公開出願番号）：特開平9-024964
出願日： 1995年03月28日
公開日（公表日）： 1997年01月28日
要約：

【要約】【構成】 容器の開口部とプラスチック製又は金属製キャップの間に軟質ポリオレフィン樹脂予備成型体を介在させ、該キャップを容器開口部に装着する工程中ないし装着後に、軟質ポリオレフィン樹脂予備成型体がその軟化点以上の温度に達するまで該キャップを加熱することを特徴とする容器の密封方法。【効果】 軟質塩化ビニール樹脂のペーストを密封剤として使用する方法に匹敵する優れた密封性を有し、かつ容器内容物への可塑剤の移行溶出の恐れのない密封方法が提供できる。

請求項（抜粋）：

容器の開口部とプラスチック製又は金属製キャップの間に軟質ポリオレフィン樹脂予備成型体を介在させ、該キャップを容器開口部に装着する工程中ないし装着後に、軟質ポリオレフィン樹脂予備成型体がその軟化点以上の温度に達するまで該キャップを加熱することを特徴とする容器の密封方法。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭56-113553
  
• 特開昭51-139864