特許
J-GLOBAL ID:200903085400649112

面光源装置、拡散板及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-014508
公開番号(公開出願番号):特開2003-215584
出願日: 2002年01月23日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 点光源を用いた面光源装置において、面光源装置からほぼ垂直に出射される光の指向性を全体として狭く保って指向性の狭い方向で光を広げることにより、指向性の広い方向における指向角と指向性の狭い方向における指向角との差を小さくする。【解決手段】 導光板32のコーナー部に位置する光入射面37に対向させて点光源状の発光部33を設ける。導光板32の下面に、内部の光を光出射面45から出射させるための光拡散パターン36を設ける。光出射面45の上に、拡散プリズムシート35を配設する。拡散プリズムシート35の下面に、発光部33を中心とする同心円状のプリズムからなるプリズムシート40を設け、拡散プリズムシート35の上面に凹凸拡散板39を設ける。導光板32の光出射面45から、光出射面45に沿って出射された光は、プリズムシート40によって導光板32に垂直な方向へ偏向され、凹凸拡散板39によって指向角を広げられる。
請求項(抜粋):
点光源と、該点光源から導入した光を面状に広げて光出射面から出射させる導光板と、該導光板の光出射面に対向させて配置されたプリズムシートとからなる面光源装置において、前記導光板は、導光板内部の光を前記光出射面に垂直でかつ前記点光源を含む平面内でのみ偏向させ、前記光出射面にほぼ沿うようにして、かつ、前記点光源と反対側へ向けて前記光出射面から光を出射させる手段を有し、前記プリズムシートは、前記導光板の前記光出射面から出射された光を前記光出射面に垂直な方向へ偏向させる機能を有することを特徴とする面光源装置。
IPC (6件):
G02F 1/13357 ,  F21V 8/00 601 ,  F21V 8/00 ,  G02B 6/00 331 ,  H01L 33/00 ,  F21Y101:02
FI (7件):
G02F 1/13357 ,  F21V 8/00 601 A ,  F21V 8/00 601 C ,  F21V 8/00 601 D ,  G02B 6/00 331 ,  H01L 33/00 M ,  F21Y101:02
Fターム (16件):
2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H091FA21Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA32Z ,  2H091FA45Z ,  2H091LA17 ,  2H091LA18 ,  5F041AA05 ,  5F041AA06 ,  5F041AA07 ,  5F041DA43 ,  5F041DA56 ,  5F041DA57 ,  5F041EE25 ,  5F041FF11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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