特許
J-GLOBAL ID:200903085403091830

動画描画処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-300431
公開番号(公開出願番号):特開平8-161523
出願日: 1994年12月05日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 非実時間でマルチタスク処理を行なうOSが動作をしているコンピュータ上で動画の描画を行なう時、視覚的に滑らかな動画となるように処理を行なう。【構成】 任意の正の整数をi、j、kとして、時間的に連続する順番でi番目の画像データを第iフレームとして、現在時刻と第1フレーム描画開始時刻との差をフレーム間周期で割り、1を加え、次に描画を行なう第kフレームを求め、前記データ記憶手段から第kフレームの画像データを読み込み、前記表示手段へ第kフレームの画像データの書き込みを行なう時、なんらかの影響により直前に描画を行なったフレームの画像データの描画処理に大幅な時間がかかった場合、第kフレームよりも時間的な順番で前の第jフレームの画像データを描画するように時間的管理を行なう。
請求項(抜粋):
表示手段と、画像データ記憶手段と、タイマと、主記憶と、前記表示手段、前記画像データ記憶手段、前記タイマ、前記主記憶を制御するCPUを少なくとも備えたコンピュータ上で動画の描画を行なうに際し、任意の正の整数をi、j、kとして、時間的に連続する順番でi番目の画像データを第iフレームとし、現在時刻と第1フレーム描画開始時刻との差をフレーム間周期で割り、1を加え、次に描画を行なう第kフレームを求め、前記データ記憶手段から第kフレームの画像データを読み込み、前記表示手段へ第kフレームの画像データの書き込みを行なう時、なんらかの影響により直前に描画を行なったフレームの画像データの描画処理に大幅な時間がかかった場合、第kフレームよりも時間的な順番で前の第jフレームの画像データを描画するように時間的管理を行なうことを特徴とする動画描画処理方法。

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