特許
J-GLOBAL ID:200903085404395964

ELデイスプレイユニツト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-298140
公開番号(公開出願番号):特開平5-109484
出願日: 1991年10月17日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 高い歩留りで製造することができ、しかも画面の大型化が容易な信頼性に優れたELディスプレイユニットを得る。【構成】 1枚の絶縁基板10の端面に発光素子40を形成し、発光素子40の金属電極及び透明電極にそれぞれ接続する個別電極20及び共通電極30を端面に臨む絶縁基板10の両面に形成する。複数枚の絶縁基板10を対面状に配列してX方向及びY方向に複数の発光素子40(画素)が配列したX-Yドットマトリックスとする。個々の絶縁基板10の個別電極20は、絶縁基板10に形成したスルーホール14に挿通されたリード50で導通される。【効果】 絶縁基板の平面上に発光素子を形成する場合に比較して、歩留りが大幅に向上する。また、絶縁基板10の配列数によって画面のサイズを自由に設定することができる。
請求項(抜粋):
複数の絶縁基板を電気的に相互に接続するリードが挿通されるスルーホールが形成された絶縁基板と、該絶縁基板の端面に金属電極層,発光層及び透明電極層の順に積層した発光素子と、前記端面に臨む前記絶縁基板の一面に形成され、前記金属電極層に導通している個別電極と、前記端面に臨む前記絶縁基板の他面に形成され、前記透明電極層に導通している共通電極とを備えており、前記発光素子を同一面側にして複数の前記絶縁基板を対面状に配列して一つのユニットとすることを特徴とするELディスプレイユニット。
IPC (2件):
H05B 33/12 ,  G09F 9/30 365

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