特許
J-GLOBAL ID:200903085405916674
直動転がり案内装置及びレンズ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
角田 芳末
, 磯山 弘信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-092153
公開番号(公開出願番号):特開2006-275096
出願日: 2005年03月28日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 従来の直動転がり案内装置では、予圧調整機構として止めねじ等の突き出し手段を用いる場合には、止めねじの締め込み具合によって予圧が変化してしまい、止めねじに弛みが生じると予圧が低下してしまう。【解決手段】 直線状に延在された第1の案内溝7と、その第1の案内溝7を中心として対称に配置された嵌合孔11とを有する案内部材2と、直線状に延在され且つ第1の案内溝7との間に所定の間隔をあけて対向された第2の案内溝8を有する可動部材3と、案内部材2を保持する固定部材4と、第1の案内溝7と第2の案内溝8との間に転動自在に介在された複数個の円筒ころ14を有する転動体ユニット5と、案内部材2及び可動部材3を介して転動体ユニット5に予圧を付与する一対の板ばね6A,6Bと、を備えて構成される。固定部材4には、案内部材2の嵌合孔11に嵌合可能とされた嵌合ピン22を設け、嵌合孔11は、第1の案内溝7が延在する方向と直交する方向に長くした長孔からなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直線状に延在された第1の案内溝と、当該第1の案内溝を中心として対称に配置された嵌合孔とを有する案内部材と、
直線状に延在され且つ前記第1の案内溝との間に所定の間隔をあけて対向された第2の案内溝を有する可動部材と、
前記案内部材を保持する固定部材と、
前記第1の案内溝と前記第2の案内溝との間に転動自在に介在された複数個の転動体を有する転動体ユニットと、
前記案内部材及び前記可動部材を介して前記転動体ユニットに予圧を付与する予圧部材と、を備え、
前記固定部材には、前記案内部材の前記嵌合孔に嵌合可能とされた嵌合ピンを設け、前記嵌合孔は、前記第1の案内溝が延在する方向と直交する方向に長くした長孔からなることを特徴とする直動転がり案内装置。
IPC (4件):
F16C 29/04
, F16C 25/06
, F16C 27/06
, G02B 7/04
FI (4件):
F16C29/04
, F16C25/06
, F16C27/06 B
, G02B7/04 D
Fターム (25件):
2H044BD01
, 2H044BD14
, 3J012AB04
, 3J012BB10
, 3J012CB04
, 3J012CB10
, 3J012DB09
, 3J012FB07
, 3J012GB10
, 3J012HB02
, 3J104AA19
, 3J104AA30
, 3J104AA33
, 3J104AA67
, 3J104AA69
, 3J104AA76
, 3J104BA66
, 3J104BA67
, 3J104CA02
, 3J104CA03
, 3J104CA06
, 3J104CA13
, 3J104DA01
, 3J104DA13
, 3J104EA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
レンズ鏡胴
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-162224
出願人:コニカ株式会社
-
有限運動転がり案内ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-254705
出願人:日本トムソン株式会社
審査官引用 (3件)
-
レンズ鏡胴
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-162224
出願人:コニカ株式会社
-
特開昭61-021418
-
特開平3-216872
前のページに戻る