特許
J-GLOBAL ID:200903085407708211

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-079943
公開番号(公開出願番号):特開2005-261711
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 変動記憶情報の判定を、その変動記憶情報による図柄変動開始時よりも前に行うことなく、従来の連続予告演出と同等の演出を実現可能な弾球遊技機を提供する。 【解決手段】 1回の変動サイクルよりなりリーチ演出が出現する特定単変動パターン1〜4と、複数回の変動サイクルよりなると共に最終回の変動サイクルのみにおいて大当たり態様となり且つ各変動サイクル毎にリーチ演出が出現する複変動パターン6〜8とを含む複数の変動パターンを設け、変動パターン選択手段は、所定条件成立時にその後の連続する複数回の図柄変動にわたって特定単変動パターン1〜4を選択すると共に、大当たりとなる図柄変動の開始時で且つ所定条件成立時に複変動パターン6〜8を選択し、保留関連情報表示手段は、保留個数の増減に応じて表示個数を増減すると共に、複変動パターンによる図柄変動中は更に変動サイクル毎に1ずつ減少させるように構成されている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
図柄始動手段(26)と、該図柄始動手段(26)が遊技球を検出することに基づいて取得される変動記憶情報を図柄変動に供されるまで記憶する情報記憶手段(67)と、前記変動記憶情報に基づいて遊技図柄を所定の変動パターンに従って変動表示すると共に、その変動記憶情報が所定の大当たり変動記憶情報である場合には大当たり態様で、それ以外の場合には外れ態様で前記遊技図柄を停止させる図柄表示手段(35)と、前記図柄表示手段(35)の変動後の停止図柄が大当たり態様となることに基づいて利益状態を発生させる利益状態発生手段(57)と、前記図柄表示手段(35)による各図柄変動で用いる前記変動パターンを選択する変動パターン選択手段(55)と、前記変動記憶情報の記憶個数である保留個数に関連する表示を行う保留関連情報表示手段(33)とを備えた弾球遊技機において、前記変動パターンは、前記遊技図柄の変動開始から変動停止までの1回の変動サイクルにより構成される単変動パターンと、複数回の変動サイクルにより構成される複変動パターンとを含み、更に前記単変動パターンは、その変動中に特定演出が出現する特定単変動パターンと、それ以外の通常単変動パターンとを含み、前記複変動パターンは、前記複数回の変動サイクルのうち、最終回の変動サイクルのみにおいて変動後の停止図柄が前記大当たり態様となり且つ前記各変動サイクル毎に前記特定演出が出現するように構成され、前記変動パターン選択手段(55)は、所定の外れ連続予告開始条件が成立することに基づいてその後の連続する複数回の図柄変動にわたって前記特定単変動パターンを選択すると共に、前記大当たり変動記憶情報に対応する図柄変動であって所定の大当たり連続予告開始条件が成立することに基づいて前記複変動パターンを選択するように構成され、前記保留関連情報表示手段(33)は、前記保留個数の増減に対応してその表示個数を増減すると共に、前記複変動パターンによる図柄変動中は更に前記変動サイクル毎に1ずつ減少させるように構成されていることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (3件):
2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (15件)
  • 遊技機及びゲームプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-168206   出願人:アルゼ株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-035473   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-148424   出願人:株式会社三共
全件表示

前のページに戻る