特許
J-GLOBAL ID:200903085408694206

カプロラクタムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-580872
公開番号(公開出願番号):特表2003-531893
出願日: 2001年04月30日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】a)6-アミノカプロニトリル及び水を含む混合物(I)を、触媒の存在下に気相で反応させ、カプロラクタム、アンモニア、水、高沸点成分及び低沸点成分を含む混合物(II)を得、b)その後、アンモニアを混合物(II)から除去し、カプロラクタム、水、高沸点成分及び低沸点成分を含む混合物(III)を得、c)次いで、水を混合物(III)から除去し、カプロラクタム、高沸点成分及び低沸点成分を含む混合物(IV)を得、そしてd)結晶化により混合物(IV)からカプロラクタムを含む固体(V)を得ることからなり、且つ得られた固体(V)中のカプロラクタムの質量割合が混合物(IV)中のそれより大きいことを特徴とするカプロラクタムの製造方法。
請求項(抜粋):
a)6-アミノカプロニトリル及び水を含む混合物(I)を、気相で触媒の存在下に反応させ、カプロラクタム、アンモニア、水、高沸点成分及び低沸点成分を含む混合物(II)を得、 b)その後、アンモニアを混合物(II)から除去し、カプロラクタム、水、高沸点成分及び低沸点成分を含む混合物(III)を得、 c)次いで、水を混合物(III)から除去し、カプロラクタム、高沸点成分及び低沸点成分を含む混合物(IV)を得、そして d)結晶化により混合物(IV)からカプロラクタムを含む固体(V)を得、且つ得られた固体(V)中のカプロラクタムの質量割合が混合物(IV)中のそれより大きいことを特徴とするカプロラクタムの製造方法。
IPC (2件):
C07D201/08 ,  C07D223/12
FI (2件):
C07D201/08 ,  C07D223/12 A

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