特許
J-GLOBAL ID:200903085409502262

涙点プラグセット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-345589
公開番号(公開出願番号):特開2005-110765
出願日: 2003年10月03日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】ドライアイの治療のための涙点プラグで、挿入時に涙小管の中に涙点プラグ(20)のツバ(23)が入ってしまっても、ツバ(23)を容易に引き出し、確実に正しく留置することができ、個人個人の涙点の大きさや涙小管の大きさに適合した涙点プラグセットを提供する。【解決手段】涙点プラグ(20)の肉の中に糸(31)を通し、糸(31)の両側に太い部材(38)を取り付ける。二個の太い部材(38)のうちの一個を糸付きインサーター(33)にしてもよい。インサーターの先の部分に凸凹(35)又はネジ(34)を付け、それぞれプラグ腔面の凹凸(36)又はネジ受けに固定してもよい。個人個人に適した十分小さなツバ(23)と十分大きな先端部(21)を有する涙点プラグ(20)を多数のサイズの異なる涙点プラグの中から選択することができる。【選択図】図44
請求項(抜粋):
シャフト(22)とその両端に固定されたツバ(23)及び先端部(21)からなる涙点プラグ(20)と涙点プラグ(20)を留置するための把持部(39)が設けられた棒状又はパイプ状のインサーター(33)からなる涙点プラグセットにおいて、涙小管内に入り込んだツバ(23)を引き出すことができる装置が涙点プラグ(20)とインサーター(33)の一方又は両方に設けられていることを特徴とする涙点プラグセット。
IPC (2件):
A61F9/007 ,  A61F2/14
FI (2件):
A61F9/00 550 ,  A61F2/14
Fターム (4件):
4C097AA24 ,  4C097BB01 ,  4C097BB04 ,  4C097CC01
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 涙道内挿管器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-256109   出願人:有限会社エム・エル・シー
  • 米国特許No.US 6,383,192B1
  • 涙点プラグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-154328   出願人:有限会社エム・エル・シー
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