特許
J-GLOBAL ID:200903085413624950
エンジンの吸気装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-150406
公開番号(公開出願番号):特開平11-166420
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【目的】 コストアップを招くことなく、低負荷時の混合気の燃焼の安定化を図って燃費や排ガス特性の改善を長期に亘って安定的に実現することができるエンジンの吸気装置を提供すること。【構成】 吸気通路32の途中に摺動式スロットルバルブ26を備えるエンジン1の吸気装置において、前記スロットルバルブ26の下流の吸気通路32を隔壁33によってスロットルバルブ26の摺動方向に上下に仕切って高負荷通路32-1と低負荷通路32-2とし、前記スロットルバルブ26の開度が小さな低負荷時には吸気を前記低負荷通路32-2からシリンダヘッド6の吸気ポート7の上壁7aに沿ってシリンダ3内に導くようにする。本発明によれば、シリンダ3内には混合気によるタンブルが発生し、このタンブルによってシリンダ3内の混合気が十分撹拌されてその燃焼の安定化が図られ、混合気のリーン化が実現されて燃費と排ガス特性の改善が図られる。
請求項(抜粋):
吸気通路の途中に摺動式スロットルバルブを備えるエンジンの吸気装置において、前記スロットルバルブの下流の吸気通路を隔壁によってスロットルバルブの摺動方向に上下に仕切って高負荷通路と低負荷通路とし、前記スロットルバルブの開度が小さな低負荷時には吸気を前記低負荷通路からシリンダヘッドの吸気ポート上壁に沿ってシリンダ内に導くようにしたことを特徴とするエンジンの吸気装置。
IPC (4件):
F02B 31/00
, F02D 35/00 310
, F02F 1/42
, F02M 9/06
FI (5件):
F02B 31/00 K
, F02B 31/00 Z
, F02D 35/00 310 J
, F02F 1/42 F
, F02M 9/06 Z
引用特許:
前のページに戻る