特許
J-GLOBAL ID：200903085414061045
包装おにぎりとその製造方法及び包装フィルム
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
竹内 三郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-077667
公開番号（公開出願番号）：特開平7-274868
出願日： 1994年04月15日
公開日（公表日）： 1995年10月24日
要約：
【要約】【目的】 内外フィルム間に海苔を挟んだ包装フィルムで包装し、簡便かつ容易に開封して海苔巻きおにぎりを得られる包装おにぎりと、その製法及び包装フィルムを提供する。【構成】 矩形体フィルムを二つ折りした状態の二つ折り辺部分を分離辺6とするミシン目7設け、他の外周縁部を接着代9とした外フィルム2の内側面に、小形の海苔4を重ねてさらにその内側面に内フィルム3を重ね、その上で内フィルム3部分ににぎり飯5を載せ、外フィルム2を分離片6部分で内フィルム3と共に二つ折りに折り返してにぎり飯5に上に重ね合わせ、分離片6部分と、この上に重なった内フィルム3の部分とを熱融着等により接着し、外フィルム2の接着代9同士を熱融着等により接着して包装おにぎり1を製造する。
請求項（抜粋）：
二つ折りに重ね合わせた状態における二つ折り辺部分を適宜幅で分離片となし得るように分離手段を設け、かつ、他の外周縁部を接着代としてなる外フィルムを用い、その分離片両側部分の接着代より内方において、それぞれ海苔を重ねると共に、この海苔の内側面上に内フィルムを重ね合わせて包装フィルムとなし、この内フィルム部分の内側ににぎり飯を載せ、にぎり飯を包被する如く上記包装フィルムを二つ折り状に折り返し、外フィルムの分離片部分とこの部分に重なった内フィルム部分とを熱融着等により接着し、同時に外フィルムの接着代同士を熱融着等により接着した構成を有する包装おにぎり。
IPC (2件)：
引用特許：
前のページに戻る
