特許
J-GLOBAL ID:200903085416793078

ドア懸架装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-060038
公開番号(公開出願番号):特開平10-238205
出願日: 1997年02月26日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 無目の高さ寸法を最小限に抑え、ドア懸架作業の容易化を図り、踊り止め部材の位置ずれを防止する。【解決手段】 ドアの上部に固定したドアハンガー2 と、ドアハンガーに軸支されてハンガーレールにドアを懸架する吊戸車3 と、吊戸車の高さ寸法の範囲内に設けられている、ハンガーレールに一体的の踊り止めレール面及び踊り止めレール面に対向してドアハンガーに設けられた踊り止め部材28と、ドア懸架状態で踊り止めレール面と踊り止め部材との隙間を調整可能な隙間調整手段と、を有する。隙間調整手段は、踊り止め部材が、ドアハンガーに設けた踊り止め軸25の一端に偏心して設けられ回転位置を変更することにより隙間を調整する。踊り止め軸は、ハンガー背面の凹凸部と係合する凹凸部を有するフランジ29を備え、正面側へ貫通した他端部に雄ねじとその回転操作部43を備え、ナット34の締め込みによりハンガーに固定される。
請求項(抜粋):
ドアの上部に固定したドアハンガーと、このドアハンガーに軸支されて前記ドアが開閉する開口部上側に設けたハンガーレールにドアを懸架する吊戸車と、この吊戸車の高さ寸法の範囲内に設けられている、前記ハンガーレールに一体的に形成され下方に向いた踊り止めレール面及び前記踊り止めレール面に対向して前記ドアハンガーに設けられた踊り止め部材と、ドア懸架状態で前記踊り止めレール面と踊り止め部材との隙間を調整可能な隙間調整手段と、を有することを特徴とするドア懸架装置。
IPC (2件):
E05D 15/06 119 ,  E05D 15/06 123
FI (2件):
E05D 15/06 119 ,  E05D 15/06 123

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