特許
J-GLOBAL ID:200903085418557932

有機発光素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257451
公開番号(公開出願番号):特開2001-085162
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 電極膜間の短絡を防止し、各画素の角部を含めた有機層全体が均一に発光する有機発光素子及びその製造方法を提供する。【解決手段】 有機発光素子は、基板と、第1電極と、それぞれの画素の四周を囲む枠壁と、電極の上に形成された有機層と、有機層の上に形成された第2電極とを有し、有機層のうち少なくとも1層は、枠壁の内側に注入された有機材料を含む溶液または分散液が固化して形成され、枠壁は、注入された有機材料を含む溶液または分散液で枠壁内側の角部が充塞されるよう前記角部が角を取られてなる。
請求項(抜粋):
基板と、第1電極と、それぞれの画素の四周を囲む枠壁と、電極の上に形成された有機層と、有機層の上に形成された第2電極とを有する有機発光素子において、有機層のうち少なくとも1層は、枠壁の内側に注入された有機材料を含む溶液または分散液が固化して形成され、枠壁は、注入された有機材料を含む溶液または分散液で枠壁内側の角部が充塞されるよう前記角部が角を取られてなることを特徴とする有機発光素子。
IPC (2件):
H05B 33/10 ,  H05B 33/14
FI (2件):
H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A
Fターム (11件):
3K007AB05 ,  3K007AB17 ,  3K007AB18 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007CB03 ,  3K007CB04 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 撥水加工:なぜ水をはじくのでしょうか

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